物語を通じて、英語を実践的に身につけよう!
Hello! キッズパスポートです。今日はレッスンの中で登場する「ストーリー」についてお話ししたいと思います。
キッズパスポートでは、毎月1話づつ、新しい「ストーリー」が、生徒さんに配布・配信されます。
ストーリーは誰が考えているの?
答えは、「生徒さん」です!!
生徒さんが自分で考えてきてくれたストーリーを、
先生が手直しをして、毎月1話のストーリーができあがります。
ちなみに8月のストーリーは、H君が考えてくれたある冒険家が登場するストーリーです。
生徒さんたちには、ストーリーの紙が配布されます。

この紙を見ながら、1週間で1段落(四行程度)を覚えられるようなペースで
レッスンを進めていきます。
とは言え、まだ英語を読めない生徒さんもたくさんいます!
そんな生徒さんは先生と一緒に、紙をみながら読む練習を行なっていきます。
先輩生徒さんともなると、英語を読むことにもすっかり慣れて、自分で練習をします。
先生は、発音・アクセント、身振り手振りのアドバイスをしたりします。


自宅でも練習できるように、動画をアップしています。
動画では、物語の内容・展開に応じて、「画像」が変わっていきます。「ビジュアル」と「文章」が合致することで、
単に単語や文章を覚えるよりも
より英語を身につけやすく
なっています。
「映像・文字・音声」この3つの側面から
「物語の情景」を思い浮かべながら、
覚えていく、ことで
「実生活で使えるくらいまで、身につけられるように」なっていきます。
私たちもこどものころ、「絵本」でたくさんの日本語の表現を身につけました。
「むかーし、むかーし、あるところに、おじいさん、とおばあさんがいました。。。」
大人になった今でも、覚えているくらいです。
絵本をみながら、お父さんお母さんの音声を聞いて覚えます。
いつの間にか、「文字」も読めるようになっていきます。
それと同じ感覚で「ストーリー」を使って、単語・文章・文法・発音、イントネーション等
あらゆるものをいっぺんに身につけることができます。
こどもの英語の勉強となるとついつい
「単語」「文法」「発音」「アクセント」等をべつべつに
学習することが多いように思いますがいかがでしょうか?
「覚える」ことはできても、それを「会話の中でとっさにでてくる」まで
「身につけられる」ようにするには、 「会話のなかで使ったり、それに近い物語のなかで頭の中で情景を思い浮かべながら台詞のように話すこと」の方が、より効果は高いと考えています。
もちろんレッスンでは「単語」だけの練習も行いますが、
その単語を「ストーリー」の中で、実際に使いながら覚えることで、
「実際につかえる英語」として身につけていきます。
みんなの前で発表しよう!!
最後の週には、コンテスト形式で発表してもらいます!みんなの前で発表をするのはとても勇気のいることですが、
先輩生徒さんたちのチャレンジをみながらビギナー生徒さんも
徐々に挑戦できるようになっていきます。
もちろん途中まででも大丈夫。
Always Try!!
を合言葉に、できるところまでやってみよう!!
とたくさんの生徒さんがチャレンジしてくれます!
チャレンジしてくれた発表の様子も動画にアップロードしていますので
是非ご覧ください!!
ストーリーチャレンジは英語の成長のみならず、自信・積極性・助け合うことも学ぶことができるレッスンとなっています。
ご覧いただき、ありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!